最近は、骨董を集める事が趣味というような方が多いようですが、相続財産としての評価となれば、ちょっと面倒です。

基本的には

「販売用として所持してる場合を除き、売買実例価額や鑑定人意見価額を参考にして評価する」

こととなります。

とはいえ、その金額について、相続人が納得するか??というのが問題となります。

骨董に疎い人にとっては、二束三文にしか見えない場合も多いでしょうし、そもそも、本物と思って、買ったものが、実際には偽物の場合、売買価格が参考になるか・・というのは、ちょっと疑問です。

そのため、実務的には、相続人全員で、その評価額を確認するか、あるいは相続人全員から選ばれた代表者が判断する事となります。

もちろん、美術年鑑などに記載あれば、それに従えばいいのではないでしょうか。

最近購入したものなら、その購入価格で評価する事も出来ますが、先ほど記したように、偽物なら・・・・

悩ましい事が多そうです。

鑑定する・・・となれば、鑑定人への報酬も発生しますし・・5万円かけて鑑定した骨董が1000円の価値だったり・・・・

そのせいか、美術年鑑に出るような世間的にも評価のある骨董品以外は、「家財」として、うやむやにする方も多いような気もしますが・・・

この辺り、詳しい方いらっしゃれば、ご指導戴ければ幸いです。

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