昨日、みのり会主催の相続セミナー(於 こすもす斎場)にお呼び戴き、講師を勤めました。
事務所ではエンディングノートを用意し、参加者へ配布しました。
書店に行けばエンディングノートは沢山、販売されておりますが、悪いとは決していいませんが、不要な記載が多すぎると思います。
これはある程度のボリュームにする必要からと思いますが、それでも
小学校時代の友達の名前は?
なんで、必要とは思いませんし、なにか勘違いしてしまいそうです。
これはエンディングノートのとらえ方の問題でもあります。
私は亡くなった時に必要となる情報を記したノートという位置付けで、作成しました。
内容は
葬儀と財産の場所の話です。
葬儀は特に宗教が家族で異なる場合、大切な事となりますし、通帳だって、何処にあるかわからなければ相続人が探さなければいけません。
引越等々で、そもそも、どの銀行か解らなければ、例えば八王子であれば、八王子の全ての金融機関を調査する事にもないかねません。
また、葬儀の時に誰を呼ぶかも悩むところです。しかも、親族である以上、それ以外にも沢山の事があり、ゆっくり考える暇もありません。
そんな時に、ノート・・・或いは、メモ書きでもいいので、そういった情報を記した書面があれば本当に助かると思います。
ご興味のある方はご連絡下さい。
上記の小冊子をプレゼントします・・10頁程です。