エンディングノート作成をサポート
エンディングノートは、葬儀と遺言の知識が基本です
書店へ行けば、エンディングノートを買う事が出来ますが、「使える」ものにはなかなか難しいものがあります。
実は、エンディングノートの作成には「遺言」と「葬儀」の知識が必要だからです。
詳しくは、葬儀・お葬式を知らずに相続を語るな・遺言書の作り方をご覧ください。
ご参考:終活を考える
- なぜエンディングノートには葬儀の知識が必要か?
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エンディングノートは、遺された家族のために作成するものです。目的はご自身のため・・ではないのです。
それでは、
最初に何があるか・・・「お葬式」です。生前に、この「お葬式」の事は自分以外の人は考えてくれませんし、そんな事を考える事は不謹慎でもあります。
つまり、これは自分が考える問題だからです。
エンディングノートとは、自分でしか決める事が出来ない事を、遺された家族が困らないように遺しておくノートなのです。
- なぜエンディングノートには遺言の知識が必要か?
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相続手続きの主な作業は、故人の財産処分です。
では、その財産は「何処に」あるのでしょうか?
銀行へ預けている・・と言っても、どこの銀行か解らなければ、調べる必要もあります。骨董など、価値が不明なものについて、誰に相談していいか、家族の方はご存じでしょうか?
勝手に処分すればいい・・・と言っても、家族は迷います。
特に、お金にならない、相続財産は、遺された家族にとって、一番処分に困ります。
財産が少ないから・・・は理由にはなりません。多くても、少なくても「手間」は同じなのです。
- 実は失敗しやすいエンディングノート
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エンディングノートは、法的な効力は実はありません。
けれど、作成するサイドには、様々な想いを込めて作成する傾向にありますが、残念ながら、その想いが、実現されない事もよくあります。
なぜなら、エンディングノートと遺言書とでは、目的に違いがあるからです。
つまり、法的に必ず実現させたい事と、そうでない事を分けて考え、エンディングノートと遺言書とは別に考える必要があります。エンディングノートは遺言書ではありません。
過去、6回ほど、エンディングノートのセミナーを行い、様々なご質問を受けました。
その結果、書店で販売されるエンディングノートとは、ひと味違ったオリジナルのエンディングノートを作成しました。
葬儀の事、遺言書との違いを十分に配慮した、使えるエンディングノートを一緒に作りませんか?
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